光の神/ネタバレ

記事名読み
ひかりのかみ
本項では星唄ミッションに登場する光の神について解説する。アレキサンダーアルタナネタバレについては【Alexander/ネタバレ】【アルタナ/ネタバレ】を参照。

星唄ミッションでいう「光の神」とは、女神アルタナ、ないし人間が自らの闇を全て捨て去り、大いなるものを超えるより輝かしい力を持つ神になった存在。

ヴァナ・ディールの未来において、世界を覆う闇(暗闇の雲)に対抗するため、冒険者はこの光の神となって暗闇の雲と戦う「決断」をする。

しかし、暗闇の雲を払うためには対となる存在が大きな力をぶつけて「時の風」を起こすしかなく、光の神の力で暗闇の雲を一時的に足止めすることはできたものの、結局未来のヴァナ・ディール人間イロハを除いて死に絶えることになる。光の神となった冒険者女神アルタナと協力してイロハDisjoined Oneを現代に送り込み、歴史を変えようと試みるところから星唄ミッションの話が始まる。
光の神となる方法について
人間光の神に昇格する手段については、星唄ミッションでいくつかの方法が言及されている。
  1. イブノイルの方法
    イブノイル冒険者光の神へと導く。ただし、これは「必ず死に至る」と断言できるほど危険な選択肢である。

  2. セルテウスの方法
    醴泉島母なるクリスタルを砕き、冒険者に力を注ぎこむ。ただし、クリスタルの元で休んでいる多くの命が犠牲になる。

  3. 未来の冒険者の方法
    未来の冒険者は1,2のいずれの方法も用いずに光の神になっている。詳しくは語られないものの、未来の冒険者ひんがしの国に逗留していることから、ギルガメッシュひんがしの術を使ったのかも知れないと推測しており、テンゼンも陰陽道や忍術のすべてを知っているわけではないとしてその説に賛同している
    注釈3
    星唄ミッション風向きは東」より。なお、「償うためには」では、光の神になる際に醴泉神社の勾玉の力を借りていると思しき描写がある。


  4. 現代の冒険者の方法
    闇の神としての力を取り戻した闇の未来の冒険者ことDisjoined Oneによって、闇を全て吸い出され、光の神に昇格する。Disjoined Oneは当然3項の方法を使えるので、それを現代の冒険者に応用したのだろう。

なお、心の闇を除去した人間としては、エシャンタールや、ディアボロスに願った1万年前のクリュー人が存在するが、彼らは光の神ではないことから、単純に人間心の闇を全て捨て去れば光の神になれるというわけではないらしい
注釈4
もっとも、不老化したり、ヒトのカタチを維持できなくなったりと、人間と呼び難い存在にはなっている。

関連項目
光の神】【闇の神/ネタバレ】【Alexander/ネタバレ】【アルタナ/ネタバレ

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