獣使い（歴史）/FF11用語辞典

2002年9月12日のバージョンアップ
- 以下の内容が修正された。
  - あやつる可否・NM・救援状態等にかかわらず全てのモンスターをなだめることができていたのが修正された。
    それまでは「救援→皆で一斉に袋叩きでHPギリギリまで削る→なだめるで黄色ネーム→再び赤ネームで戦闘→楽してアイテムドロップ」というプレイが可能だった。
    また、このように悪用される可能性を危惧したのか、HNM5種（旧HNM）が実装されている。

2007年8月28日のバージョンアップ
- これまでペットが居る状態で敵を倒すとマスターの取得経験値に-30%のペナルティが課せられていたものが撤廃された。
- 非戦闘状態のペットのHPが徐々に回復するようになった。
- 非戦闘状態のペットに対しペットコマンド「まってろ」を使用した際に、「回復するHPの量が増加する」という修正が加わった。
  
  しかしメイン獣にとっては、世間で思われているほど大きな修正とはならなかった。元々、取得経験値に対するペナルティはかえれで回避可能なものだったことと、ペットのHPの回復速度は非常に遅く、生息地域でかえれした際の回復速度とは雲泥の差があり、イリュージョンパッチによる損失を埋めるには程遠いものだったからである。
  結果として、Lv70までかえれを使えないサポ獣の方がパッチの恩恵を強く受ける結果となった。

2009年10月21日
- 公式サイトにて「しじをさせろ」の実装予定が発表された。当初の発表ではチャージが2分ごととなっていた。
  
  レベルに関係なく、ペットを呼び出してから2分ごとにChargeが1貯まり、最大で3まで貯められるようになる予定です。
  
  公式サイトにこの文章が掲載されると、以下の理由から、ただでさえ大半のレベル上げ PTやエンドコンテンツに不向きとされる獣使いに、さらなる弱体を施したと批判の声があがった。ネ実・戦術板問わず、獣使い関連のスレはほとんど葬式ムードの書き込みが相次いだ。

ほんきだせコマンドがしじをさせろに置き換わるので、汁ペットに特殊技を使用させるにはチャージが必要となる。しかしチャージはよびだすを使用してから2分毎に1ずつ貯まるので、呼び出した後、最低2分はしじをさせろそのものが使えず、特殊技が出せない。
公式サイトで発表されたファンガーのしもべの特殊技のリストを見ると、高威力もしくは使いやすそうな技は軒並み2チャージ以上を必要とする。そういった特殊技を使わせようとすると、4分か6分おきにしか使えない。
（当時の）よびだしペットは攻撃間隔が総じて遅く設定されている上に、ヘイストなどの強化効果がほとんどかからず、TPがなかなかたまらない。特に格上相手には命中しない、ダメージが出ないという問題も大きかった。
通常攻撃以外で、当時の装備等でペットのTPをためる手段がほとんどなかった。ズーラターハットを使えば可能ではあったが、ドロップする相手がXolotlという強力なNMである上にRare Ex属性のため入手は困難であった。

2009年11月10日のバージョンアップ
- 汁ペットに対しても実行できた「ほんきだせ」が「しじをさせろ」に変更され、条件つきながら特殊技の選択が可能となった。
  ユーザーからの懸念を開発チームが聞き入れたのか、当バージョンアップで実装された時には緩和されている。後半のTPに関する部分はLv76以降のペットの命中率・攻撃間隔が改善されたことにより、使い勝手はかなり向上している。

2010年3月23日のバージョンアップ
- 特殊技を選んでもチャージのみ消費して発動せず、しばらくしてからランダムな技を繰り出す謎現象が稀に発生していたのが修正された。

2012年7月24日のバージョンアップ
- なだめるが「既にペットがいる場合には100%ミスになる」という仕様だったが、間違えて使ったときのペナルティ（リキャスト）が大きいためか、ペットがいるときは使えないように変更された。

2014年1月21日のバージョンアップ
- 汁ペットのD値と特殊技の威力が引き上げられた。

2014年10月7日のバージョンアップ
- 汁ペットがLv100以上のときの物理命中、遠距離物理命中、魔法命中が引き上げられた。（例：Lv119の博愛のアーサーは命中が798から866になっている）

2014年11月10日のバージョンアップ
- 獣の餌を消費せずにペットをよびだすことができるアビリティ「しょうしゅう」が実装された。
- しじをさせろの使用条件から、「ペットのTPが1000を超えていること」が削除され、Chargeが必要数貯まっていればTPがいくつでも発動できるようになった。

2015年2月19日のバージョンアップ
- 「ほんきだせ」の再使用時間が120秒→90秒に変更された。
- メリットポイント「ほんきだせ使用間隔」において能力値1で短縮される「しじをさせろ」の使用時間が、-2秒 → -1秒に変更された。
- Chargeが1貯まる時間が60秒→30秒に変更された。
- 汁ペットのすべての特殊技の威力が引き上げられ、TP補正が追加された。併せて特殊技のヘルプテキストに、TP修正の情報が追記された。
- 「アミーゴサボテンダー」の特殊技「針千本」が「針？本」に変更された。
- 汁ペットの以下の特殊技に連携属性が追加された。
  フットキック／爪旋風脚／ヘッドバット／種まき／リーフダガー／レイザーファング／クローサイクロン／テイルブロー／ブロックヘッド／ブレインクラッシュ／頭突き／シープチャージ／ビッグシザー／ニードルショット／針？本／フロッグキック／パワーアタック／ライノアタック／マンディビュラバイト／ニンブルスナップ／サイクロテール／ダブルクロー／グラップル／スピニングトップ／吸着／サドンランジ／スパイラルスピン／サイズテール／リッパーファング／噛みつきラッシュ／バックヒール／トータスストンプ／ウィングスラップ／ビークランジ／リコイルダイブ／センシラブレード／テグミナバフェット／スワープフレンジー／スイープガウジ／ペンタペック／ティックルテンドリル／サマーソルト／ペッキングフラリー／シックルスラッシュ
- 汁ペットの以下の特殊技で、マジックバーストが可能になった。
  土煙／ファイアボール／バブルシャワー／スポア／毒液／サンドブラスト／サンドピット／ベノムスプレー／サペリフィック／グロオーサケス／パルジィパレン／トクシックスピット／フィラメンテッドホールド／雪煙／アシッドミスト／チャージドホイスカー／ピュルラントウーズ／コローシブウーズ／モルトプルメイジ／スティンクボム／ネクターデルージュ／ネペンシックプランジ／ファウルウォーター／ペステレントプルーム／アシッドスプレー／スパイダーウェブ

2015年6月25日のバージョンアップ
- しじをさせろ専用のテキストコマンド「/bstpet」が追加された。

2015年9月16日のバージョンアップ
- 「しじをさせろ／ほんきだせ／きばれ／ふりしぼれ／いたわる」の有効距離が25イルムから6イルムに短縮された。
  このため、マスターとペットがほぼ近接しないと使用できなくなった。

2016年8月3日のバージョンアップ
- 汁ペットにおいて、VITに対応して上昇する防御力の値が引き上げられた。あやつるで使役するペットは変更なし。

2020年1月10日のバージョンアップ
- メリットポイント「ほんきだせ使用間隔」において能力値1で短縮される「しじをさせろ」の使用時間が、-1秒 → -2秒に変更された。
- 汁ペットの強化・回復系特殊技発動までの時間が「瞬時」に変更された。
- 汁ペットの強化系特殊技の効果がマスターにも及ぶように変更された。ただし、ファンタッドとライノガードを除く。
- 汁ペットの攻撃・弱体系特殊技発動までの時間が、ウサギ族のものを除き全て「0.25秒」に短縮された。結果としてしじをさせろ使用間隔短縮装備とペット強化装備の併用が出来なくなり、この変更は各所で非難を浴びた。

2020年2月12日のバージョンアップ
- 前述の批判を受け、全ての汁ペットの攻撃・弱体系の特殊技発動までの時間が「1秒」に変更された。この変更には元々速かったウサギ族の技も含まれる。

2020年8月6日のバージョンアップ
- 「マスターとペットの共闘」という強化方針のもと、タンデムヒット、タンデムモクシャのジョブ特性が追加された。

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