Palomel

ぱろめる

NPCの1人。種族はヒューム♀、フェイスタイプはF4B（キラ）。
SCT.ワークスの職員で、東アドゥリン(G-9)（SCT.ワークス前）に通常配置されている。

一言で言うなら腐女子。

市民（特に男）に人気のあるスヴェンヤに嫉妬したり、男同士をくっつける妄想をしていたりする。普段からストーカーじみた言動を取ったり、含み笑いをしたり、その言動は怪しさ満載で、用がなければあまり近づきたくないタイプではある。

…のだが、冒険者とはクエスト「おつかいやるのん？」「更に渇く男」などで関わることになる。

SCT.ワークスに就職したのも情報を調べるためのようだが、歴史について様々な情報がスラスラ出てくることから、一応SCT.ワークスの職員として優秀ではあるようだ。

来歴

普段は不審人物にしか見えないPalomelだが、クエスト「幻世の渇愛」ではその謎に満ちた過去が明らかになる。

Palomelは子供のころ、記憶を失ってヨルシア森林を彷徨っているところをハーバートン家の捜索隊によって保護されている。マルグレートが生まれる数年前であることから、およそ26～30年ほど前の話であろう。またここから、パロメルの年齢はおよそ30代と推測できる。

その後はハーバートン家で養育されたようで、マルグレートは「姉さん」と呼んで慕っている（ただし、SCT.マイスターという立場のためか、公の場では「パロメル殿」と呼んでいる）。

Palomelの両親についてはハーバートン家のセドリカストゥが調査していたが、セドリカストゥ自身も行方不明になっており、マルグレートがその後を継いで謎を追っている。

過去、何が起きたかについてはネタバレ項を参照。

Palomel : ス、スカウト・ワークスなら……
どど、どんなことも、し、調べ放題ッ！
あ、あんなことやこんなことも……デュフフ。

Palomel : お、男は男らしく
堂々と男同士の会話を、た、楽しむべき！
そ、そしていつしか友情が芽生えて……
Palomel : 嗚呼！！
Palomel : デュフフ……。
アドゥリンの未来は明るいワァ……

Palomel : 呪うから。

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