蜻蛉斬

記事名読み
とんぼぎり/Tonbo-Giri
両手槍の一つ。
グラフィック鎌槍と同じ。

「かげろうぎり」とも読めるが、英語表記やその由来を考えれば「とんぼぎり」が正解である。

ル・アビタウ神殿ドールNMFaust」がドロップする。

実は、D/隔だけを見るとゲイボルグアイスランス等を凌駕していたりする。
オリハルコンランスメザラクには敵わないものの、70台の多くの両手槍よりも優秀なD/隔を持つ
注釈1
ただし、D値が低いことで上記の武器よりWSダメージが劣る。

竜騎士には他にもD値が上回る槍が沢山そろっているので必要ないが、この槍はが持った時にこそ真価を発揮する。丁度このレベル帯には強い両手刀が無いので、これを持ってペンタスラストを連射する槍侍になれば、かなりの火力を見せるだろう。
装備出来る槍の中ではかなりD値が高い部類に入り、権藤鎮教(共にLv72~)までは安心して使っていける。

ただし、NMドロップエクレア品で入手方法が限られているので、空LSにでも所属して無い限りはなかなかお目にかかることができない。

なお、追加効果の「対ヴァーミン:クリティカルヒット+3%」は、このレベル帯でヴァーミン族と対峙する場面も少ないことから、あまり役に立たない。
設定
羽根を休めようと、偶然この穂先に止まった小型のフライ族が、自重で真っ二つになった、という逸話を持つ東方の槍。有名な槍であるため、その名を語り、敵を挑発するのにも有効。
ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P119より

このエピソードは、以下の現実世界蜻蛉斬のエピソードを色濃く反映している。
蜻蛉切は元々服部氏の所有であったが、本多忠勝が後にそれを譲り受けた。蜻蛉切は、忠勝が多くの功績を挙げた槍の銘である。活躍により、この槍は「天下三名槍」の一つに数えられている。穂先に止まった蜻蛉(とんぼ)が真っ二つになったという逸話があり、この名が付いた。長さは6メートルほどであったといわれる(通常の長槍は4.5メートル)。村正作。しかし、晩年にはやはり体力の衰えが出てきたと見え、「槍は自分の力に合うものが一番」と言って槍の柄を短く詰めてしまった。岡崎城などでそのレプリカを見ることができる。
注釈2
「本多忠勝」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年11月5日 (月) 12:09 UTC、URL: http://ja.wikipedia.orgより引用。

関連項目
Faust

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