モンスター相関図

ヴァナ・ディールに存在するモンスター同士の相関関係（強弱関係）を示した図。相関関係の詳細については【モンスター相関関係】の項を参照。

2つの相克関係（ビースト類>リザード類>ヴァーミン類>プラントイド類>ビースト類、バード類>アクアン類>アモルフ類>バード類）と、2つの背反関係（アンデッド類⇔アルカナ類、デーモン類⇔ドラゴン類）が描かれている。

ただし、相関関係の枠外にある獣人類やエンプティ類などは描かれていない。

三国にはそれぞれモンスター相関図を持っているNPCがおり、モンスターの相関関係について解説してくれる。さらにサンドリアのGuilboireのみ以下のように詳説してくれる。
「素早き獣(Beasts)は、のろまなトカゲ(Lizards)に牙をたて、動かぬトカゲ(Lizards)はおろかな蟲(Vermin)をひと呑みにす。数多き蟲(Vermin)は草木(Plantoids)を食べ尽くし、長命の草木(Plantoids)は、死した獣(Beasts)に根を降ろす。」
「天駆けし鳥(Birds)は、水棲(Aquans)の者を死地へと引き上げ、自在に泳ぎし水棲(Aquans)の者は、形無き者(Amorphs)をまとめて吸い込む。静かなる形無き者(Amorphs)は、休みし鳥(Birds)の体内を密かに蝕む。」
「忌まわしき不死の者(Undead)は、まぶしき擬似生命の者(Arcana)を避け、作られし生命のもの(Arcana)は、かつて生命たりし者(Undead)を避けんとす。」
「不死の龍(Dragons)は、死をもたらす魔人(Demons)を避け、魔を頼む魔人(Demons)は、魔の効かぬ龍(Dragons)を避けんとす。」



サンドリアのGuilboireは「一般的な生物の分類とは全く異なるし、私独自の体験と観察に基づく我流の法則」と言っていることから、Guilboireが作成したもののようだ。そのためか、モンスター相関図の背景にはサンドリア王国の国旗が描かれている。

実際、Tico Karimakibaは「むさ苦しいエルヴァーンのおじさん」から、Vaghronは「20年前の友人」からこの図をもらっており、おそらく二人ともGuilboireから受け取ったものと思われる。

エリア	座標	NPC名	備考
南サンドリア	(D-7)	Guilboire	2Fベランダの隅にいる
バストゥーク鉱山区	(H-9)	Vaghron
ウィンダス森の区	(K-5)	Tico Karimakiba

【モンスター相関関係】【属性相関図】【天体図】
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