ヴェルク(う゛ぇるく/Velkk)
モンスターの一種族。獣人類ヴェルク族。
ごつごつした鱗の肌と鋭い牙を持ち、英語版では"crocodile-like"*1とされていることから、モチーフはワニのようだ。ただし、マムージャほどのスマートさはない。

ヴェルク王Gramk-Droogやその影武者は、雑魚とは異なるグラフィックと特殊技を持つ。
ケイザック古戦場、ヤッセの狩り場に戦士タイプが数匹配置されている。エヌティエル水林には両方のタイプが多数棲息している。マリアミ渓谷が本拠地らしく、一大集落がある他、渓谷に繋がる洞窟(ウォーの門やドーの門)にも棲息している。
※発動が遅いものは赤線を見て下がれば回避可能。
憎めない性格と言いつつも、シィ・レナイェの命をかけた約束を破って集落を襲っており、人間に対する信義を持ち合わせているかどうかは甚だ疑問である。
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東ウルブカの西の地方に集落を構える蛮族。
古代の文献では、元々アドゥリン島付近を拠点に生息していたが
初代アドゥリン王の統治により、遥か西へ追いやられたと記されている。
生粋の戦士タイプと、魔法を学んだ魔道士タイプがおり
開拓者に対してはかなり好戦的なモンスター。
……が、どことなく間が抜けており、憎めない性格でもある。
→公式:アドゥリンの魔境特設サイトより
ごつごつした鱗の肌と鋭い牙を持ち、英語版では"crocodile-like"*1とされていることから、モチーフはワニのようだ。ただし、マムージャほどのスマートさはない。


ヴェルク王Gramk-Droogやその影武者は、雑魚とは異なるグラフィックと特殊技を持つ。
特性 編
- 策敵:視覚感知、嗅覚追尾
- ジョブ:
- 弱点属性:氷属性、雷属性(連携ダメージ130%)
- 耐性属性:水属性(ダメージ半減。連携ダメージも50%)、闇属性(連携ダメージ70%)
- 主な戦利品:ヴェルクの首飾り、ヴェルクマスク、水のクリスタル
- ぶんどる:ヴェルクの首飾り(魔法防御力ダウン)、ヴェルクマスク(防御力ダウン)
ケイザック古戦場、ヤッセの狩り場に戦士タイプが数匹配置されている。エヌティエル水林には両方のタイプが多数棲息している。マリアミ渓谷が本拠地らしく、一大集落がある他、渓谷に繋がる洞窟(ウォーの門やドーの門)にも棲息している。
特殊技 編
名称 | 範囲 | 効果 | 空蝉 | 備考 |
ヴェルクピグマキア | 単体 | 物理ダメージ(4回) + 強化複数消去 | 4枚 | 発動遅い |
グルーティナスダート | 単体 | 物理ダメージ + バインド | 1枚 | ラーニング可能 |
サウリアンスライド | 前方範囲 | 物理ダメージ + メイン・サブウェポン脱衣 + 装備変更不可 | 単体 | ラーニング可能 戦士タイプのみ 発動遅い |
サウリアンスワンプ | 対象中心範囲 | 土属性ダメージ + バインド + スロウ | 貫通 | 魔道士タイプのみ |
デススピン | 自身中心範囲 | 物理ダメージ + 防御力ダウン(-25%) + ノックバック | 複数 | 発動遅い |
ジャングルワーラップ | 対象中心範囲 | 物理ダメージ + アムネジア + バインド + 静寂 | 複数 | 戦士タイプNMのみ |
ジャングルフードゥー | 対象中心範囲 | ダメージ + 呪い(HP半減) + 悪疫 + 麻痺 | 全消去 | 魔道士タイプNMのみ |
ヴェルクアンブッシュ | 単体 | 物理ダメージ + ディスペル | 4枚 | 王タイプのみ |
ガランフ | 自身中心範囲 | ダメージ + 攻撃力ダウン + スタン | 王タイプのみ | |
カミングスルー | 前方範囲 | 物理ダメージ + ノックバック | 複数 | 王タイプのみ |
マーセレスマウリング | 前方範囲 | 物理ダメージ + 武器脱衣 | 複数 | 王タイプのみ |
クロックタストロフィー | 自身中心範囲 | 物理ダメージ + アムネジア | 王タイプのみ | |
バトルトランス | - | 雑魚召喚 | - | 王タイプのみ |
ソベランイーディクト | 自身 | 魔法バリア +雑魚にSPアビリティを使わせる | - | Bozzetto Regentのみ |
ノブレスオブリージュ | 自身 | HP回復 +雑魚のレベルアップ | - | Bozzetto Regentのみ |
世界設定 編
グラムク・ドルーグ(Gramk-Droog)という王の元に集結している部族*2。→大地の力を導く「風水士」によると、古代にはスコーヴ・トロック(Skov-Trok)という蛮族王がいたらしい。マリアミ渓谷の彼らの集落には玉座らしきものもあるが、イベント以外では基本的に離席しているため、その姿は見えない。ヴェルク王とはインカージョンで戦うことができる。憎めない性格と言いつつも、シィ・レナイェの命をかけた約束を破って集落を襲っており、人間に対する信義を持ち合わせているかどうかは甚だ疑問である。
関連項目 編
【獣人】【アドゥリンの魔境】【Gramk-Droog】【インカージョン】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- →The Sacred City of Adoulin (02/20/2013)(英語版の読み物)
- *2
- アドゥリンクエスト「密会」より。