Arch-Omega

記事名読み
あーちおめが
アポリオンCN-IIに出現するNM
2012年6月14日のバージョンアップで追加された、Proto-Omega強化版。
攻略
HPは10万ほどと推定されている。当初はスタンに完全な耐性を有していたが、後のバージョンアップスタンが入るように修正された。耐性も付かない。

とは言え、最初の座り状態の時の特殊技はほぼ即時発動のため止めるのは難しい。
立ち状態に移行してからは溜めができるためスタン特殊技を止めると楽になる。しかしタイミングはそれなりにシビアである。立った後は青魔道士によるヘッドバットサドンランジを交互に使用することで、当たりさえすれば一度も特殊技(ポッドイジェクションを除く)を使わせない事も可能ではある。

闇属性に強い耐性がある。

常時ダブルアタックであり、また特殊技も2回連続で使用するという特徴がある。
モードチェンジに関しては、一度立ち上がると基本的に座ることはない。

上記以外についてはほぼProto-Omegaと同様の内容であるため、【Proto-Omega】項の攻略内容も参照のこと。

攻撃力は異常に高いというわけではなく、ナイト以外の前衛でも高位プロテススロウエレジーなどの補助があれば十分耐えきることが可能。
強化状態異常回復を徹底すれば近接アタッカーがそのまま盾役を兼務することも可能となる。ただ、標的識別により、ステータス吸収された場合、そのままにしておくと、こちらの攻撃ミスが目立つようになったり、被ダメージがそれなりに上昇するため、フィナーレ等で速やかに解除する事が望ましい。又、複数のステータスが低下するため、エスナを使って治療する、イレース虚無の風で消すなどを、速やかに行うとよいだろう。

立った後に使ってくるフラッドライトスタンキャノンの効果範囲は相変わらず広いため、後衛は食らわない位置取りをしておき、またやまびこ薬は多めに携帯しておいた方がいいだろう。

なお、時間経過でモードチェンジを起こさないようなので、戦闘開始直後の座りモード(被物理ダメージ-90%)時をいかにして早期に乗りきるかが重要となる。
ここで時間を使いすぎてしまうと後半削りきれずに強制退室、といったこともありうるので注意。
序盤は魔法ブレス属性WSのほか、トワイライトサイズによる攻撃レクイエスカット等の無属性物理攻撃で攻めるとよいだろう。
使用技
技名効果その他
標的識別範囲ステータス吸収空蝉複数消費
パイルピッチ対象を瀕死にするヘイトリセット
イオンエフラクス前方範囲麻痺
リアレーザー後方範囲石化後方カウンター
ハイパーパルス範囲物理ダメージ+ヘヴィ+バインド
ガイデッドミサイル範囲物理ダメージ
ガイデッドミサイルII範囲物理ダメージ空蝉貫通
フラッドライト範囲魔法ダメージ+静寂+フラッシュ+暗闇
スタンキャノン範囲魔法ダメージ+麻痺
レーザーシャワー前方範囲魔法ダメージ+防御力ダウン
コロッサルブロー単体物理瀕死ダメージ
注釈1
+ノックバック
ヘイトリセット+空蝉貫通
ポッドイジェクションガンポッド射出

背景色が白は座りモード、灰色は立ちモードの時に使用する。
Proto-Omegaのものと同様だが、ポッドイジェクション以外は2連続で来る(常に同じ技を使うわけではない)ため残HP量には細心の注意を払いたい。

Gunpod
ポッドイジェクション使用時にGunpod(ガンポッド)というスフィアロイド族の小型兵器を射出する。HPは5000ほど。

攻撃力が非常に高く、ナイトですらヘタをすれば10秒持たずに戦闘不能になる恐れがあるほど。
また時間経過でTP量に関わらずエレクトロチャージ(自身中心範囲に残HP量に比例したダメージ自爆技)を使用することから、射出されたら空蝉を持つジョブキープしつつ早期撃破することが望まれる。

このガンポッドの処理に失敗すると壊滅の引き金となるため、戦闘の際は必ず対策を練っておくこと。

対処法としては『大火力をもって瞬殺』か『Arch-Omega戦闘区域から引き離して自爆させ、被害を最小限に抑える』かのどちらかとなる。
前者は盾役以外の全火力を投入すれば難しくはないが、少人数で戦う場合は倒しきれない恐れがある。
後者は一人の犠牲(もしくは身替の術大地の鎧スケルツォで耐える)で凌げるため、その間もArch-Omega本体攻撃集中できる利点がある。
戦力がほぼ常時一人分減る事になるが、トワイライトヘルムトワイライトメイルでのオートリレイズがここぞとばかりに活躍する。移動速度アップ装備があれば、引き離すことも可能なので、そのあたりも含め、どちらの戦法をとるかは参戦人数・編成に応じて決めていくとよいだろう。

Arch-Omegaを撃破すると、Armoury Crate宝箱)が出現する。

この中からエニフプレートアーマームルジムプレートアーマーと交換できるAオメガの体組織を2~3個得ることができる。また、クリアすると称号アポリオンレイザー」を得ることができる。

戦利品枠の内訳は2個が「Aオメガの心臓以外のパーツ(重複アリ)」で100%、1個が「Aオメガの心臓のみ」で非100%。
このあたりの配分はProto-Omegaと同じ模様。

なおProto-Omegaとは異なり、ガンポッドを破壊しても戦利品は得られない模様。
そのためGunpodを射出させ続けて荒稼ぎ、という戦法がとれなくなっている。

関連項目
アポリオンCN-II】【エニフプレートアーマー】【ムルジムプレートアーマー
リンバス】【アポリオン】【オメガ】【Proto-Omega】【Arch-Ultima

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