バーニー

胴防具の一つ。

王国騎士制式鎖帷子をオレンジ色にしたようなグラフィック。

攻撃力に特化した仕様の胴装備。同Lv近辺にホーバージョンやスコピオハーネスという高性能な装備があり、その2つには命中+10というアドバンテージがあるがバーニーにはない。逆にDEX-3という微々たるものだが命中を下げる要因が付いている。

ジョブ板等の各アタッカージョブスレ内で、ホーバージョンとバーニーのどちらが優秀かという論争がよく巻き起こった。装備レベルが近いこともあり、バーニー・ホーバージョン・スコピオハーネスはよく比較されるが、ジョブや振る舞いによって目的は違うため1つの結論にまとまることはない。状況に応じて柔軟に活用するのが最もよい運用方法である。

なお、バーニー（byrnie）とは鎖鎧の意味。

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ベヒーモスなめし革を使用するため非常に高価であった。

かつては高額装備の筆頭だったスコピオハーネスも低価格化が進み、ベヒーモスなめし革を利用したバーニーのほうがよほど高額になりつつある（ベヒーモスなめし革がダスク装備やユニコン装備など様々な装備に必要とされる一方、劇毒サソリの爪はスコピオハーネスでしか利用されない）。

「バーニー+1（Byrnie +1）」と名称が変化する。

強化される部分を強化し、弱体される部分は変化なしという性能となっている。
攻+の上昇量はアレスキュイラスの+24&STR+12=+30、シャドウプレートの+25&STR+10=+30に次ぐ+25&STR+5=+27.5。該当レベルでは突出した性能を誇る。
攻+に目がいきがちだが防御力においても該当レベルでは素晴らしいものがある。同じく該当レベルでは防御性能が優秀といわれてるナイトAFガラントサーコートと比べてHPとVITのブーストがともに多く、敵対心+はないものの攻+による与ダメージアップによりそれを補うケースはレベル上げをはじめとして多々あるだろう。

侍が零之太刀・回天を使用する際に、STRと攻撃の上昇バランスのためにしばしば使用される。

寿司による強力な命中ブーストが登場するまでは、武器の命中率が全般的に低かった。そのため、すべてのアタッカーは命中に対して神経質になっており、攻撃を大きく強化するが命中を微量とはいえマイナスするバーニーはいまいちメジャーになりきれない装備であったのも事実である。

その後、寿司の登場や両手武器の仕様強化によって命中の大幅ブーストが可能になると、装備での命中ブーストはほどほどで済むようになり、浮いた分を攻撃力アップ装備に回す、という活用法も出てきた。

もっとも、中レベル以上のアタッカーは命中が十分に足りている場合はヘイスト装備を優先する風潮も強いため、攻撃力とどちらを優先するかは目的や状況、あるいは個人の価値観によって様々である。

注意点として、ステータスのマイナスが多いため、DEX、INTなどを修正項目に持つWSには向かない。

FOV特殊訓練のオーグメントで稀にDEX+1~4が付くことがあり、+3以上付くことがあればDEXマイナスを帳消しにできるが、引き当てるには相当な運と労力が必要となってくる。

【スターンバーニー】【ポルトスバーニー】