Savanna Dhalmel

記事名読み
さばんなだるめる
ダルメル族モンスターの一つ。西サルタバルタ〔S〕に生息している。
(I-5)付近に分布しており、レベルは35~37。ノンアクリンク

ダルメルは比較的倒しやすく、またそこそこまとまった数が固まっているため、レベル上げに使われることもある。しかし、FoVGoV実装により優位性は薄れている。

稀にダルメルヘアを落とす。かばん拡張クエストで要求されるシリスの材料になるため一定の需要があるが、ダルメルの毛皮からも合成できるためこれ目当てで狩られることは少ない。

歴史
このモンスターの歴史は古く、β時代まで遡ることができる。
β版ではダルメル族サルタバルタに配置されており、ちょっと強くなった冒険者が挑むクラスの敵だった。

正式サービス開始時にはサルタバルタダルメルは姿を消したものの、他のボツモンスターと違うところは、設定上にその存在をとどめたところである。

東サルタバルタの設定には
大戦の影響によって気候が狂い始めると、大型動物は姿を消し、代わりに異形の蟲や植物がはびこるようになってしまった。
とあり、水晶大戦時にはまだ大型動物(ダルメル)がいたことがサービス開始当初から示唆されていた。

また、クエスト競売所の手紙」で近くのNPCから聞ける台詞には
Orudoba-Sondeba : とにかく要注意なのは
サバンナダルメル(Savanna Dhalmel)だよ。
あいつら、手紙を食っちゃうらしいもの。

というものがあり、サルタバルタダルメルの痕跡を見ることができる。
もっとも、現代ではサバンナダルメルは既に存在しないので、注意するも何もないのだが…。Orudoba-Sondebaがサバンナダルメルの絶滅を知らないところを見ると、ダルメル生息域が完全にタロンギにまで退いたのは、ヴァナ・ディール上では割と最近の出来事なのかも知れない。

その後アルタナの神兵のリリースに伴い、水晶大戦時のサルタバルタに行けるようになったことで、実に6年半ぶりに再登場することになった。
関連項目
ダルメル】【競売所の手紙】【アルタナの神兵

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