Larzos/ネタバレ

記事名読み
らーぞす
レディ・リリス直属冥護四衆の一人、蒼鉛(ビスマス)銃士隊隊長。
種族ガルカ型のフォモルフェイスタイプガルカF6
アルタナミッション黒き奸計の尾」にて登場し、以降も頻繁に登場する。

黒き未来のラーゾス
クリスタル大戦が現代でも続いている世界「黒き未来」の出身。自身の世界を存続させるため、レディ・リリスに先行してHaudraleAquilaらとともに過去世界で活動をしていた。
Larzos : そういや、自己紹介がまだだったな。
 俺ぁ、冥護四衆は蒼鉛銃士隊隊長
 ラーゾス(Larzos)。
Larzos : フン、怖いものなんかねぇってツラだな。
 おもしれぇ。俺ぁ、こういうの好きだぜ?

Larzos : 浪花節だねぇ。
  俺ぁ好きだぜ、そういうの。
(アルタナミッション衝突、会戦の序」より)

Larzos : どうか、生きてください……
     おふたりは……
     どちらの未来にも必要な方だ……
     それでは……一足お先に……
     失礼いたしやすぜ……  

最期
夢見果てし時での戦いにおいて冒険者に敗れたLarzosは、最後の力で瀕死RagelisePortiaを抱きかかえ安全な場所へ二人を運ぶ。最期まで浪花節を貫き、天に帰る。

…と思われていたが、「朗読劇 ファイナルファンタジーXI 異聞のウタイビト」の「黒夜の胡蝶」では、Larzos瀕死のところをレディ・リリスに救われ、後に黒き未来に渡ったリリゼットに仕えるようになったという経緯が描かれた。この朗読劇のシナリオは公式な歴史ではないが、脚本を手掛けたのがアルタナミッションのシナリオを担当した高橋玖氏であることから、「もしかしたらあのときLarzosは消滅していなかったのかも…」という希望を抱くことくらいは許されるだろう。
Larzos : 何やら深刻そうだな。
どうだい?俺に話してみないか?
力になるぜ!

白き未来のラーゾス
大戦時にはRagelise鉄鷹騎士隊に所属し、隊長であるRageliseを大変慕っていた。Rageliseが亡くなった現代においても、頻繁に彼の墓標に通っている。金棒の代わりに、巨大なライラックを担いでいる。
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