シャントット人形

魔法人形の一種。

その名の通りシャントット博士に似せて作られた魔法人形であり、ヒロインズコンバットやシャントット帝国の陰謀で登場する。

魔法人形とはいえ、カーディアンや手のひらサイズの魔法人形とは異なり、流暢に…というよりシャントット博士そのものの言動を取る。

初登場はヒロインズコンバットであり、会場MCのアドリブ説明によれば、本人が相手をしてしまうとどうやっても冒険者に勝ち目はないので代わりに魔法人形に相手をさせる…という設定とのこと。

とはいえ、シャントット帝国の陰謀でシャントット博士が行方不明の間は石の区で代役を務めており、ストーリーの進行状況によっては元老院首席として四国会議に参加したり、新魔法の研究をしたり、常夜の手袋を作ったり、20年前の回想にふけったりと、本人とほとんど変わらない行動を取ることができる。

いくらシャントット絡みとはいえこれ程の技術をウィンダス連邦が保持しているとは考えにくく、魔法的な作用によってシャントット本人に「似せて」いるものと思われる。
FFXIVとのコラボイベントでは、ややデフォルメされた魔法人形（マメット・シャントット）に魔力を吹き込み、本人そっくりの巨大なシャントット人形へと変貌させている。

また、ウィンダスからアトルガンに派遣された特命全権大使Karababaの正体が実はこれではないかという説もある。

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