Ironclad Severer

アビセア-ミザレオに出現する鉄巨人族NM。
2010年9月9日のバージョンアップで追加された。

アビセア-ミザレオ(E-6)（第6幽門石の北西、Dilapidated Gateの先)に時間ポップ（15-20分間隔）する。
他の鉄巨人族NM同様、最初はバラバラの状態で横たわっており、広域スキャンにも引っかからないが、近づくとこちらを感知して襲い掛かってくる。
なのだが、POPするのを張り込んで近くにいた場合、最初から合体した状態で出現する。

アビセアの死闘エリアにそれぞれ存在する時間ポップ型鉄巨人族の一体。
鉄巨人族の特徴として、通常攻撃にスタンかアムネジア、ノックバックがついている。

使用する特殊技は「スカピュラビーム」「バリスティクキック」の2つのみ。
特に「バリスティクキック」が瀕死ダメージ＋ノックバック＋ヘイトリセット＋脱衣(全部位)＋装備変更不可と非常に痛く、その範囲もかなり広い為、注意したい。スタンで止めることは可能だがタイミングはかなりシビア。
この技のせいで、実装当初はペットミサイルやマラソンなどで倒すのが主流の戦法となっていた。
裏を返せばバリスティクキックへの対処さえできていれば、強力な即死技を持っているわけでもないため少人数で倒すことも難しくはない。
対処としてはスタンで止める、避ける、盾役を2枚揃えるなどがある。
どちらにせよ被弾の際のリカバリをきちんとしておきたい。
また、戦闘場所は比較的広い広場に加え、鉄巨人の特性上、マラソンが容易であるため万が一の際にはマラソンに移行することで立て直しが図れる。

ゴエティアマント(100%)、チルコサッシュ(100%)、コーラーペンダント(100%)、タラニスハーネス（青弱点枠）、火行の宝石（トレハン枠）と土行の宝石（トレハン枠）、その他素材（黄弱点枠）

倒した際には称号「セバラー　ディスマンテラー」（Severer Dismantler：切断者をバラバラにしたもの）を得られる。

以前は五行素材を落とさなかったため、放置されていることも多かったが現在では召喚士等がソロで討伐を行う光景がよく見られる。

当たり前であるが装備品はエクレアのため、討伐PT全員が所持している場合はドロップしない。

Ironcladは「甲鉄の、装甲の」、Severerは「切断するもの」等を意味する。これはさしずめ「甲鉄の切断者」といったところか。

【鉄巨人族】【Ironclad Executioner】【Ironclad Cleaver】
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