ハンニバルソード

記事名読み
はんにばるそーど/Hannibal's Sword
片手剣の一つ。2010年9月9日のバージョンアップで追加された。
グラフィックダイセクターと同じ。

アビセア-ミザレオオロボン族NMCirein-croin」がドロップする。

外見はシミター類だが、攻撃間隔は典型的なロングソード類と同様の240となっている。ただし、装備ジョブシミター類ともロングソード類と異なり、両者を足して割ったようなラインナップになっている。

潜在能力は、納刀、抜刀関係なく、3秒毎に3MPを消費することで発動する。
発動時のリゲイン量は、10TP/3秒(=1%/3秒)。
二刀流サブウェポンにセットしてもリゲインの特性が得られるため、他の片手武器メインウェポン装備することで様々なWSに対応できる。

似たような潜在能力を持つ装備シャークネックレスがある。
また、抜刀中にのみMP消費と潜在能力が発動するルーン装備という一群もある。
MP持ちのジョブにとっては貴重なリゲイン装備の一つであり、ヴォイドウォッチでの弱点突き等での活躍も見込める。

装備ジョブ中、ジョブ特性オートリフレシュや、豊富なリフレシュ装備を頼れば容易に常時リゲインを賄えるだけのMPが確保できる。暗黒騎士オートリフレシュを持たないが、リフレシュ装備を集めたりアスピルによるMP補給で対応出来る。FoVGoV戦闘支援ハッピーパワーサンクションシギルボーナスなども併用できるとなお楽である。戦士の場合、リフレシュ装備を1つでも付ければ10TP/9secの恩恵を得る事が可能。
なお、アビセア内であれば何か1つリフレシュアートマ(不屈の人工アートマ黙示の人工アートマを除く)を付けておけばそれだけで永続リゲインが可能である。

また当初のヘルプテキストは「潜在能力:リゲイン」だけで数値が書かれていなかったが、2014年6月17日のバージョンアップTP表記が変更されたタイミングで数値も表記されるようになった。
由来
ハンニバル(Hannibal)とは、紀元前のカルタゴの将軍。
戦術家として名高く、現代においても重要視されるほど高度な戦術を生み出し、その巧みな用兵によって幾度も宿敵ローマを苦しめた。
ハンニバルが活躍した戦争で最も有名なのはカンネーの戦いであり、戦力的に劣勢であるにも関わらずその戦術を駆使して歴史的大勝利を収めた。
また、軍人としてだけでなく政治家としても有能であったとする説もある。
関連項目
リゲイン装備
外部リンク
Wikipedia:ハンニバル

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