三か国合同調査隊

記事名読み
さんかこくごうどうちょうさたい/Multinational Expedition
30年前に三国で合同に結成された、ボスディンザルカバード地方の調査隊のこと。

ボスディンザルカバード地方は、当時から「忌まわしき地」とされており、調査の手が入っていないほぼ未開の土地だった。バストゥーク共和国の発案により企画され、それに他二国が参加した形だったようだ。

この調査隊には定まった表現は無いようで、「合同調査隊」、「北方調査隊」、「30年前の合同調査隊」といった、いくつかの表現がある
注釈1
ゲーム上のテキストとしても、ユーザー側の表現としても様々だったりする。ちなみに英語版でも"allied expedition"と呼ばれることもある。


それぞれの参加における理由は様々だが、メンバーは以下の通りであった。

なお、調査隊メンバー全員が調査中もしくは帰国後まもなく亡くなっており、その誰もが不審な死を遂げている。

そこで何が起きたのかは三国ミッションを進めることでその一端が明らかになるだろう。この調査隊の悲劇がその10年後の水晶大戦につながっていくことになる。

プロマシアミッションでは、バストゥークシド(Cid)の元に、ある男から北方で手に入れたという魔晶石の欠片が持ち込まれ、それを調査するために調査隊が計画されたこと、またこの計画がどこからか二国に漏れたことで合同調査という形になったことが明らかにされている。

月刊ファミ通コネクト!オン 2015年 7月号[雑誌] では、この魔晶石を持ち込んだ人物について触れられている。
齋藤 有名なNPCの誰かというわけではありません。名前のない冒険者Cidに「こんなものがあるんだけど、どうでしょうか?」という感じで持ち込んだものなので、ささいな人物にすぎません。

しかし、この魔晶石が生まれたのはタブナジア侯国であるにも関わらず、なぜこの男が北方で手に入れたとシドに告げたのか、無名の冒険者がどのようにタブナジアの魔石の欠片を入手したのかなど、謎は尽きない。
関連項目
魔晶石を奪え】【プロマシアミッション

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