会心

記事名読み
かいしん/Smooth Synergizing
錬成におけるHQのこと。厳密には「会心錬成」の略。

錬成がうまくいくと「会心錬成!」と表示され、次のような特典が得られる。


合成HQ同様3段階ある。
注釈1
錬成関連のデバッグメッセージでは「失敗/ノーマル/ハイ/ウルトラ/ミラクル」という表記になっている。
錬成完了時に得られるの量
注釈2
燃えがら清掃の影響を除く
が、HQ1~3でそれぞれ、NQに比べて1~3割増えることでどの段階か判断することが出来る。上位の会心だと上記特典がより良くなる。

会心の起こる条件については検証が待たれるが、基本的に属性力バランスの誤差が小さく、内圧が低く、不純物が少ないほど起こりやすいと言われている。ただし誤差・内圧・不純物を完全に0にさせたとしてもNQが連発すれば、誤差が大きく、暴発モーション中でも平気でHQ3が発生することもあり、ランダムの気配が強い。
また、合成と同じく必要とされる錬成スキルよりかなり高い錬成スキルを有していると会心が起きやすい。

会心の出し方
錬成合成と違って、素材を失う可能性がなく、完成させない限り全ての素材を安全に取り出すことができる。
また、HQ狙いで錬成を開始して、HQが期待できないと判断した場合には、錬成作業を安全に中断することもできる。そのため、完成できそうであってもNQになりそうなら敢えて完成させず、次に持ち越すことで素材を温存するというテクニックもある。これは素材が高額である場合に特に有効。

もっとも何度もやり直せるとはいえ、使った燃料と時間は戻ってこない。特に光と闇のような相反属性のバランスを取らなければならないレシピなど、調整が困難なものはHQを狙うのに1時間以上かかる場合もある。
こういったものは、それだけの手間賃が価格に上乗せされることを覚悟しておこう。

四神免罪装備の神オグメを狙うような、素材となる断片を大量に確保でき、完成品の上書きを選択できる錬成であれば、調整がどうなっていようとイメージができ次第完成させ、回転を早めた方が近道であったりする。

意味
会心は「心から満足に思うこと、理解すること」という意味。この場合は前者であると思われる。ドラゴンクエストではクリティカルヒットに「かいしんのいちげき」の言葉を当てているため、この言葉になじみのある人も多いだろう。
また、ドラゴンクエストでもアイテムと釜を用いてまったく別のアイテムを作り出す、錬金というシステムがある。ひょっとしたら本歌取りなのかもしれない。
関連項目
錬成】【HQ

コメント表示/書き込み コメントはありません