聖オーエン広場

ジュノ下層(I-6)にある噴水周辺の広場。

ジュノ海峡を最初に発見したという、伝説的聖人オーエンを記念して作られた。広場というには少し狭いが、モグハウスからも競売所からも近い好立地にあるため、「下層の噴水」といえばどこのことかすぐに分かる人も多いだろう。

この周囲にはクエスト”魔法人形「みとどけくん」”をオファーするラクルラコル(Rakuru-Rakoru)や、Momijiという老婆がいる。

また、ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~には、「噴水の周囲には転送魔法を生業とする魔道士が営業している」という記述があるが、テレポ・サービスをしてくれるNPCがいるわけではない。この設定資料集が発刊された2005年はまだジュノがFFXIプレイヤーの活動の中心地であり、テレポ屋がジュノにもたくさんいたため、それについての記述ではないかと思われる。

2012年現在はアビセア実装やヴォイドウォッチの関係でジュノは再び冒険者の多くが活動拠点としているが、大半のPCはジュノ港に居るためか隣接する下層にも比較的人が居る。特に当広場は丁度天晶堂入り口の反対側で、斜向かいには競売もあり、またジュノにおけるモグの預り帳担当のPorter Moogleがこの噴水の近くで営業しているため、港ほどではないもののそこそこ多くのPCがここを通っていると思われる。

【ジュノ下層】【テレポ屋】【噴水】

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P49
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