MMM駆除部3課

記事名読み
もぶりんずめいずもんがーくじょぶさんか/Sanitization Team Gamma
モブリンズメイズモンガーにおいて、メイズバウチャー03に対応したメインテーマ。

エリアゴユの空洞で、専用のフィールドに配置されている多数の雑魚を殲滅し、区画を移動していくのが目標となる。

モブリンマーブルの基本値は2。突入手数料は100G。突入するためにはメイズバウチャー03をセットする必要がある。
(上記モブリンマーブルの基本値2は最低限の条件でクリアしたときの場合で、同一のメイズルーンをセットしても進行の過程で獲得マーブルは変化する。詳細は後述)

このテーマではメイズルーン101「軟弱地形の試練」を付けることができないため、制限時間は30分固定である。

敵のレベルPT内の最低レベルに合わせて設定される。

概要
エリア内部はMAPの無いいくつもの区画に分かれており、その区画に配置されているモンスター殲滅すると「Rickety Ladder」というハシゴ付きの井戸が出現し、選択肢「先に進む」を選ぶことで次の区画に、「出口に戻る」を選ぶことでメイズ脱出地点に移動することができる。
区画は標準で5階層、メイズルーン102「四面楚歌の試練」のセットで10階層となり、最深部まで進むとそれ以上は進めなくなる。
MMM版のナイズル島踏査指令(作戦が殲滅限定)とでも言うべき内容で、1層目のみでクリアとすることも可能。

各層に出現するモンスターの数はランダムだが、小型モンスターであれば最低出現数は1層で二体、大型モンスターの場合は1層で一体のみの場合もあるので、駆除部1~2課を殲滅速度の問題でソロが出来ない人でも3課ならばソロクリアしやすい。
その反面、種族ルーンの効果が絶対ではなく、その種族に属するモンスターグループの出現確率を多少上昇させる効果しかないため、種族ルーンを配置しても出現させたい類が必ず現れるとは限らない。
具体的には、「アクアン」「バード」「アモルフ」「ビースト」「プラントイド」の種族ルーンを配置したタビュラを使って突入したとしても、第1層に待ち構えているのはエレメンタル七体セットかもしれないし、ビースト類が計3層に出現しアクアンバードに属するモンスターは出現しないというパターンもあり得る。
そのため、相性の悪い種族が存在するジョブソロ突入する場合は慎重な判断が求められる。また、青魔法ラーニングなど、特定の種族と戦いたい場合にはまったくもって不向きである。

MAPは存在しないが、広域スキャンは可能。
ただし全てのモンスター種族に関係なく「Maze Lurker」という名称であるため、広域スキャンで敵を判別することは不可能。

区画のどこかにテンポラリアイテムが入手できる???が出現していることがある。
ただし、入手できるテンポラリアイテムはランダムであり、なおかつ最初に調べた人しか入手できない。
また区画のどこかにポールのようなものが立っていることがあり、この付近に待機しているとHPMP回復する。

Rickety Ladderを調べて「出口に戻る」を選ぶとメイズ脱出地点に移動し、そこにHoardboxが出現する。
開けるとモブリンマーブル経験値、たまにメイズルーンが入手できる。

深い階層に行くほどHoardboxモブリンマーブルは増える。
基本値の2は1層目のみ殲滅して出口に戻った場合の報酬で、以降階層が進むごとに+1、最深部まで進んで出口に戻った場合は+3(「四面楚歌の試練」を付けている場合は+5に変化)と加算されていく。
1階層クリアを基本としているためか、メイズルーンの配置によるマーブルの増減は駆除部1~2課と比較して非常に小さい。有利になるルーンを複数つけても変化しなかったり、不利になるルーンを複数付けて初めて+1となる。
例:「雑魚」「微力」「朋友の支援」をつけて1層クリアをしても獲得マーブルは2。

端数切り捨てで割合計算されているのか、1未満の固定値なのかは不明である。
関連項目
モブリンズメイズモンガー

コメント表示/書き込み コメントはありません