月下に踊る白い影を追え!(げっかにおどるしろいかげをおえ)
2002年に行われた公式イベントの一つ。
翌年の2003年にも「ヴァナ・ディールに白い影再び」というイベントが行われたが、「月下に踊る白い影を追え!」とほぼ同じ内容であるため、そちらもこの項目で取り扱う。

なお、2004年以降はこのイベントは行われなくなった。ただし、このイベントで入手できたアイテムにはEx属性はついていないため、競売等で購入することで入手は可能である。

2002年「月下に踊る白い影を追え!

現実世界の十五夜に合わせて、2002年9月21日(土)17:00頃より9月22日(日)1:00頃までの、約8時間行われた。

2002年9月21日(土)、地球も、そしてヴァナ・ディールでも満月を迎えようとしています。この夜ヴァナ・ディールには今まで見たことも無いような何かが起こりそうです。

21日(土) 17:00頃になると、街の各地を始めとする多数の地点に、これから起こる"何か"を伝えてくれるモーグリが出現します。モーグリたちの話をよく聞いて、一夜限りの満月のひとときを楽しみましょう!
公式サイトのアナウンスより)

この期間は、爆走する白ウサギを追いかけて大勢の冒険者が右往左往するという光景がそこかしこで見られた。

進行手順

  1. 各地のモーグリからムーンカロットを受け取る。
  2. 特定のフィールドに白いウサギ(Moon Rabbit)が出現しているので、それにムーンカロットトレードする。ウサギは恐ろしく速く動き回るため、「/targetnpc/item ムーンカロット <t>」のマクロを使わないとトレードするのは難しかった*1
  3. トレードしているとたまに月見団子や、月にちなんだ片手根(後述)がもらえる他、稀にUnlucky Beakというコカトリス族NMPOPし、それを倒すとウサギよりワンランク上の片手棍を入手することができた。

報酬一覧

片手棍エリアによって得られる種類が決まっており、基本的に敵のレベルが高いほど装備レベルの高い杖がもらえた。このイベントでは月見団子と以下の5種類の杖を入手することができた。

ラビットステッキムーンライトワンドアルテミスワンドセレネワンド月夜見の杖

2003年「ヴァナ・ディールに白い影再び

2003年9月12日(金)22:00頃より9月13日(土)5:00頃までの、約7時間行われた。

2002年のイベントとほぼ同一の内容だが、対象エリアが拡張され、報酬トートワンドが追加された。また、昨年はUnlucky Beakから100%ドロップしていた片手棍が100%ではなくなり、アイテムの入手が難しくなった。

イベントの問題点

Unlucky Beakは黄ネームでPOPするため、ムーンカロットトレードしていなくても横取りすることができた。何人ものプレイヤーが同時にトレードしており、誰のトレードPOPしたのか分かりづらい仕様になっていたのもこの行為を助長していたと言えるだろう。

赤ネームPOPするようになっていればこのようなことは起きなかったのだが、結局改善されないままイベントそのものが行われなくなってしまった。

その後

2003年のイベントを最後に同様のイベントは開催されていない。その後このイベントで入手できる片手棍の入手手段が無いわけではないが、いずれも運を要するため、今日では非常にレアリティの高い代物となっている。

月見団子ムーンカロットについては、時代の経過と共に比較的容易な入手手段が追加されている。

なお、Moon RabbitとUnlucky Beakは10周年目の冒険者さんありがとうキャンペーンの期間中バストゥーク商業区を徘徊しており(流石に当時ほどの爆速で動いてはおらず、普通のスピード)、姿を見て懐かしんだ人も多いのでは無かろうか。

関連項目

公式イベント

外部リンク

→月夜に踊った伝説の白ウサギヴァナ・ディール トリビューン Vol.5)
→冒険者が白ウサギを追った理由ヴァナ・ディール トリビューン Vol.17)
*1
当時は<lastst>の代名詞はなく、サブターゲットで白ウサギを選んで「/item ムーンカロット <lastst>」のマクロを連打するというテクニックは使えなかった。
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