Maa Illmu the Bestower

記事名読み
まー・いるむ・ざ・べすとわー
オズトロヤ城〔S〕に出現するヤグード族NM将領の一体。2008年9月9日のバージョンアップで追加された。

Maa Illmu the Bestower
出現条件
オズトロヤ城〔S〕(I-8)の南の小部屋(1枚目(J-8)でマップ切り替え、2枚目で左→右に曲がった先)に出現する。
特徴
視覚感知見破り能力を持つ。ジョブタイプは白魔道士で、女神の祝福を使用する。

他の将領NM同様、睡眠ヘヴィバインド無効に加え、麻痺にも絶対耐性を持つ。

基本的に魔法使用間隔が0秒となっており、これでもかと言わんばかりに魔法を乱発する。しかも使用する魔法ケアルV・プロテスIV・シェルIV・ヘイストホーリーの5種に限定されている事から、強化魔法が切れない限りケアルVを無限に連発し、半端な火力ではいつまで経っても倒せない。ディスペルフィナーレなどで強化魔法を消去する事も可能ではあるものの、即座に掛け直されるため、ケアルVの使用をほんの数秒遅らせる以外ではあまり実用的ではない。なおホーリーHP50%以下から使用判定。
将領NMとしては例外的にサイレスが有効だが、静寂状態では百烈拳並みに短い間隔で通常攻撃を繰り出してくる。攻撃力自体はさほど高く無いものの、特殊技白羽取り」(前方範囲・物理ダメージ+バインド+ノックバック)のダメージは侮れない。この他、通常の過去ヤグード族が使う特殊技も使用する。また、静寂状態で無い場合でも白羽取りを使用すると30秒ほど魔法を詠唱せず、百烈拳並みの通常攻撃に切り替わる。静寂が切れるか時間経過でまた魔法を詠唱しだす。

こういった特性から、静寂を入れずにケアルV連発の回復量を上回るダメージ速度でHPを削る事が多いようだ。HP自体は低いので、スタンを回しつつ連携を絡めていけば終盤は押し切りやすい。
スキル上げ潜在外しには最適の存在かもしれない。
竹の炭籠(100%)
注釈1
特命調査官に渡すことでハバロの詩・第6の徳に交換可能。
クルアダンクリアーパス
また、倒すことでヤグード教団軍の防戦能力が低下する。
名称について
Bestowerは「授ける者」という意味。位階や褒賞の授与を担当する将領なのかも知れない。
関連項目
将領】【不滅の邪神】【特命調査官
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