Lambton Worm

記事名読み
らむとん うぉーむ
アルタナエリアに出現するノートリアスモンスターSandworm」が使用してくる固有WSドゥームヴォイド」により転送されるエリアゴユの空洞ルホッツ銀山常花の石窟に出現する事があるサンドウォーム族NM

通常これ等のエリアにはそれぞれSerket,Guivre,King Arthroポップしているが、稀にこのLambton Wormが出現している事があるようだ
注釈1
ダマスク織物ギーヴルの頭骨劇毒サソリの爪などをドロップするということは通常ポップの3体は既にLambton Wormの腹の中に…。
。75時代の当時は、各種3体のNM(Serket,Guivre,King Arthro)の下位一体に加え、Lambton Wormのどちらも対応出来る構成が必要であった。
詳細な出現条件は不明だが、上位HNMのような仕様の抽選ポップではないかと言われている。

特徴
以下は75キャップ時代の攻略である。
注意する点としては高確率でのDA持ちや、2連続でのWSを発動。こちらの強化吸収もあるのでディスペル等の強化消しやマーチ等の吸われて不利な強化もしないような対策も必要であった。
また、ダストヴォイドの長距離ノックバック対策に壁を背に向けたいがLambton Worm自体が中央を基準に一定の範囲を出てしまうと吸収とは別の普通の引き寄せを行う為、必然的に広場中央で戦う羽目になる。
引き寄せを定期的に行い、その引き寄せ前十数秒はすべてのダメージ吸収するモードになる
注釈2
以前は1分ごとに物理魔法ダメージ吸収モードを切り替えると言われていたが、実際は1分半。

引き寄せの際には、ドゥームヴォイドと同じ紫色のエフェクトを発生(この時から10秒程度?が吸収タイミング)→直後に引き寄せを行いLambton Worm正面に全員引き寄せられる。この際に逃げ遅れてしまうとダストヴォイドスラヴェラスゲイルの餌食になってしまう。
(※人数が多いとプレイヤー同士で重なり合って引っ掛かり、逃げ遅れるプレイヤーも居た)
吸収モード時に攻撃しようものなら1発につき1000以上回復される。普段のダメージの約10倍?吸収と言われている説がある。回復させたと同時に、その数字分にヘイトも上がってしまう。
普段は21ダメージしか出ないウェポンバッシュでも1000を確認。
また、エアロIVを打ってしまうと1万以上回復された事例もあり。
倒し方としては、侍やシーフ等の前衛連携を作りエアロ主体でのMBを撃って削っていた。戦闘の際には、吸収は注意したいが時間さえ管理できれば連携魔法などは確実に撃てる。

エンシェントトルク
オイリートラウザ
フラガラッハ
モルガナコタルディ
ダマスク織物
ギーヴルの頭骨
劇毒サソリの爪

戦闘に勝利すると称号ラムトンウォームデセグメンター」を得られる。

出典
イギリスの伝承に登場する、トカゲのような怪物。ドラゴンと同一視される。

ラムトン家の放蕩者の跡取り息子が、罰当たりにも安息日にウィアー川で釣りをしていると、このワームが針にかかった。
彼は恐ろしくなって、このワームを近くの井戸に投げこんでしまう。
ワームは井戸の中で成長し、巨大な怪物になり、毒の息を撒き散らし、一帯を荒らしまわった。
ワームの身体は切断されてもすぐに治癒し、元通りに繋がってしまう。

責任を感じたラムトン家の息子は、魔女にワームを倒す方法を教えてもらう。
魔女の助言通りに、彼は鍛冶屋で一面に刃や釘がびっしりと植えつけられた鎧を作ってもらった。
この鎧にワームが巻きついて彼を絞め殺そうとするほど、ワームの身体に刃が刺さって傷つけられるという。

彼は鎧を着込んで川の急流の中、ワームを待ち構えた。
急流の中で彼を締めつけるワームの身体は刃の鎧によって切断され、再びくっつく間もなく、急流で下流へと流されていってしまった。

時折HP回復する挙動や、称号ラムトンウォームデセグメンター(ラムトンウォームを分離する者)は、この出典が元となっているものと思われる。

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