隠居

記事名読み
いんきょ
辞書での「隠居

[名](スル)
  1. 官職・家業などから離れて、静かに暮らすこと。また、その人。
    民法旧規定では、戸主が生前に家督を相続人に譲ることをいう。
    「社長のポストを譲って--する」「御--さん」
  2. 俗世を離れて、山野に隠れ住むこと。また、その人。
  3. 江戸時代の刑罰の一。公家・武家で、不行跡などを理由に当主の
    地位を退かせ、俸禄をその子孫に譲渡させた。
    [大辞泉より]

FFXIでの「隠居
引退」はゲームプレイそのものを止めてしまうことを指すが、「隠居」とは
FFXI世界の俗世から離れ、気ままにひっそりと暮らす行為のことをいう。
隠居生活を送る以前は様々な精力的活動をしてきたツワモノが多く、中には「廃神」だった者や、一度は引退して何かのきっかけでカムバックしてきた者もいる。

また、一通りのクエストミッションレベル上げをやり尽くした古参ヘビープレイヤーバージョンアップでの新要素の追加までログイン頻度を落としている場合もある。

また、リアルが一時的に忙しいなどの理由で、プレイを控えている場合もある。その場合は状況が落ち着いてくれば活動を再開することもある。

また、世界設定派、クエストマニア的な人間や、FF11関連のネタサイト・ブログを運営するような人間廃人コンテンツに関心がなかったりするために隠居に近いような生活スタイルであることもある。

また、隠居生活をしてるPCの中にはFFXI初期からのプレイヤーもおり、ノスタルジーな話題(例:赤い彗星驚きの白さ限界クエスト初導入時代、etc..)をオンタイムで経験している者も多くFFXIヒストリーの生き字引でもある。

隠居生活
FFXIでは様々な隠居ライフスタイルが存在する。引退者と違ってFFXIそのものに飽きたりしているわけではなく、「レベリング欲」「アイテム収集欲」「金策欲」などの煩悩に悩まされることなく悠々自適なプレイで思い思いに楽しむプレイヤーが多い。


など、様々である。

しかし元「廃神」な御隠居たちはえてしてプレイヤースキルは高く、あらゆる体験による知識が豊富だったり、本気モードになれば金にも時間にも段取りにも糸目をつけず目的達成に協力をしてくれたりすることもある。
しかし何分“御隠居様”なので気分が乗らないとそんな面倒な俗世的な活動には協力してくれないし、いかな名刀といえど手入れを怠れば錆びつくもの。感覚を取り戻すまでに手間取ることもある。

また最近取り入れられた新しい戦術や、キーワードには明るくなかったりする。文字通り、隠居のご老人といった風情であろう。

関連項目
引退】【復帰】【廃神

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