Ｔ．プロセッサー

アタッチメントの一つ。12個スタック可。

名称	属性値	実装日
Ｔ．プロセッサー	氷1	2006.7.25

オートマトンは通常、3秒に1度の間隔でマスターやパーティメンバーのHP、MPなどのチェックを行なっている。このアタッチメントを装備することでそのチェックの間隔がより短くなる。

アイスマニューバ	状況判断の間隔
0	???
1	???
2	???
3	-1.15秒(1.85秒に1度)

チェックが細かくなればより適切なタイミングでオートマトンが回復や補助などを行うため戦闘を有利に進めることができ…そうだが、実際は全くと言って良いほど効果が見えてこない。

以前から有志の検証が「（上記の効果の）可能性がある」と候補があった。だがあまりにも効果が薄く、他のENMアタッチメントと比べあまりにも見劣りするため「そんなはずはない」などの憶測まで呼んだ。
中には「HPが激減すると極端に魔法使用間隔が早くなる」といったデマまで飛び出す始末で、この効果はヴァナ★フェス2008 in 後楽園にて公式から明らかにされるまでからくり士の間でも確証が無かった。

魔法の有効活用について、オートマトンはリキャストごとに回復、弱体などの魔法を連続して使い続ける傾向にある。
そのため、監視状態の高速化が実際に有効に作用しうるのかどうかについても、多くのからくり士が疑問視している状態である。
白兵戦フレームのバッシュも、WS、魔法阻止率が向上するという説、TP1000蓄積後からWSを撃つまでの時間にも同様のロジックが関連していると予想し、当アタッチメントにより高性能化が実現する仮説が上がることもあるが、それを裏付ける検証結果はなく、実感できたとされるケースを見かける事もない。

ENM「奈落の傀儡師」（からくり士）の戦利品として入手することがある。また、チョコボの宝探しに成功した場合に手に入ることがある。またはオブ（花鳥風月）の戦利品として入手できることがある。

アタッチメント	エリア・座標	NPC	販売条件	標準価格
				販売	売却
Ｔ．プロセッサー	ナシュモ(G-6)	Yoyoroon	常時入荷	118,560 G	662 G

• 2006年7月25日のバージョンアップで、Ｔ．プロセッサーが実装された。この時点では「オーバーロード発生確率アップ」の効果も付与されていた。
  

• 2008年11月22日に東京・後楽園でヴァナ★フェス2008 in 後楽園開催。公式から一部の効果が明らかにされた。
  

• 2012年4月25日に公式サイトでロードマップが公開された。2012年11月の予定は「Ｔ．プロセッサー見直し」「新アタッチメント追加」。
  

• 2014年2月3日、公式フォーラムでオーバーロード発生確率アップは削除する方針が発表された。
  この時点では3月が目標。一年以上前に開発から「やります」「検討します」と言われた事案について再度お伺いをたててみるスレッド
  

• 2014年7月18日、公式フォーラムでオーバーロード確率アップ削除の延期が発表された。
  ターゲットマーカー、アチューナーの調整との兼ね合いからの模様。【からくり士】要望スレッド
  

• 2015年1月15日のバージョンアップで、オーバーロード発生確率アップが削除された(同時にターゲットマーカー、アチューナーも調整)。
  方針発表からほぼ1年がかりであり、ユーザーからは開発側の体制を疑う声もあがった。
  

• 2015年2月19日のバージョンアップで、ヘルプテキストから「オーバーロードしやすくなる。」の記述が削除された。
  

• 2015年8月5日のバージョンアップで、装着に必要な属性値が2→1に減少された。
  

• 2015年8月28日、公式フォーラムで効果値が一部公開された。改善して欲しいアタッチメントについて語るスレ
  

• 2019年3月11日のバージョンアップ
  2015.6.25以降はRararoonがからくり士Lv65以上の条件付きで販売していたが、このバージョンアップで販売NPCがYoyoroonに変更され、無条件に販売されるようになった。
  

マイクロプロセッサとは、トランジスタや他の回路素子を集積した大規模集積回路(LSI)で、コンピュータの中枢部を構成したもの。CPUの機能を実装したものを指して呼ぶことが多いので、CPUとほぼ同義語として扱われることが多いが、他にもビデオカード上のGPUのようなマイクロプロセッサも存在する。

マイクロプロセッサは、1971年にインテルによって開発され、その後も継続してマイクロプロセッサの性能は改良されている。

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