200制限

記事名読み
にひゃくせいげん
アクション釣りにおいて、地球時間で1日の釣り上げ可能回数に付く制限の事。2005年2月24日のバージョンアップから導入された仕様。

200ポイント制限、200匹制限など200のあとに単位をつけることもある。
200という数値は目安であって必ずしもイコール200匹ということではないが、分かりやすく表現するため200匹と書くこともある。
釣り上げるものによってポイントが設定してあり、その合計が200に達すると制限が掛かる。
原則スキルアップする獲物は全て1ポイントである。
さびき針で一度に複数釣り上げた場合は200匹以上釣り上げることが可能。
また恵比寿釣竿を使用した場合も200匹以上釣り上げられることが判明していたが、2020年の時点で有志がオオナマズで複数回の検証を行ったところ、200匹ちょうどで何も釣れなくなったとの結果が出ている。
いつの間にか修正が入ったのか、魚種等の違いによって異なる結果が出るのかは不明。

本仕様は釣りの仕様変更によって全体としては魚が釣り易くなったことにより、水産物が過度に市場に溢れるのを防ぐために実装されたものと思われる。
また、アクション釣りへの切り換えが当時のヴァナ経済に悪影響を与えていた寝釣り対策を目的の一つとしていることから明らかなように、この仕様もシステムからギルを引き出す行為に歯止めを掛ける意味もある。

しばしば混同されるが200制限疲れではない。ザリガニのようにほとんど疲れが蓄積しない獲物ならば200匹釣っても疲れはほとんど溜まらない。

混同しやすい内容であるため、200制限疲れについては、2012年11月15日に公式フォーラムにて、議論上の仮称が定義される一幕もあった。

あ、今後の便宜上それぞれ仮称を付けておきましょうね。
漁獲量上限の方は「漁獲疲れ
同じ場所で釣り続けるとコマンドリキャストが長くなる方を「連続疲れ
としておきますね。
200制限、だと数字が変わった時に名称変わっちゃいますので。)

関連項目
疲れ】【アクション釣り

コメント表示/書き込み コメントはありません