Ibwam/FF11用語辞典

NPCの一人。
傭兵派遣会社サラヒム・センチネルの宣伝担当者の一人。
宣伝担当地域はウィンダス。あの牧歌的な場所にあって、明らかに浮いた存在である。
Abquhbahの先輩にあたる。彼曰く、「いつでも、どこでも、誰にでも親しげなんですから。」とのこと。実際言葉遣いは「あれ」だが性別によるセリフの変化は見られない。他の先輩と異なり、Abquhbahからも心配はされていないようである。

ちなみにテレポをするときの掛け声の「とんでけ～！」が実装当時流行していた言葉「どんだけ～！」とかぶる様な気がする方もいるのではないだろうか。それには以下のような経緯がある。

小川氏：自分がアトルガンへのワープの仕様を実装したときにですね、当初「どんだけー」って言いながらプレーヤーを飛ばしてました(笑)。で、まぁその当時はまだその言葉は流行ってなかったので、このまま出しても大丈夫だろうって思ってたんですけど、バージョンアップが近づいてくると思いのほか流行っちゃって。「とんでけー」に戻しました。

後年になってアドゥリンの魔境で同様のキャラが登場し、色んな意味でプレイヤーにインパクトを与えている。しかも同じフェイスである。一体誰が想像しただろうか。

引用：「FF XI アルタナ祭りin大阪」トークセッション完全収録!

台詞

Ibwam : あら。
　　　　　あなた我が社の傭兵さんね？
　　　　　たしか、私の営業活動に協力してくれた……。
Ibwam : 今でもハッキリ覚えてるの。
　　　　　あの時の活躍、凄かったわ～。
　　　　　そんなあなたにウチの会社は
　　　　　新しい特別サービスを用意しました！

Ibwam : なあに？
　　　　　どんなサービスか知りたいの？　フフ……
　　　　　アトルガン白門へテレポでお送りしちゃう
　　　　　っていう素っ晴らしいサービスなのよお。
Ibwam : 私のテレポが欲しくなったら
　　　　　300ギルを、激しくトレードしてちょうだい！

Ibwam : たしかに
　　　　　テレポのお代は受け取ったわ。
　　　　　それじゃ、いくわよお～…
Ibwam : とんでけ～！

Abquhbahの評

Abquhbah: まー、イブワム先輩なら、
心配いらないんですけどね。いつでも、
どこでも、誰にでも親しげなんですから。
Abquhbah: 僕、初めて会ったときは、
ちょっと戸惑ったくらいです。

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