Lamia No.9

記事名読み
らみあなんばーないん
  1. アラパゴ暗礁域に出現するラミア族NM
  2. ビシージに出現するラミア族NM

厳密には前者が「Lamie No.9」、後者が「Lamia No.9」だが、本項ではまとめて解説する。

「LAMIA」は何かの略称
注釈1
最初の2文字だけ"Lethal Assault"の略であることが判明している。
であり、末尾のaとeの違いにも何らかの意味があると思われるが、詳細は不明。
アラパゴ暗礁域に出現するラミア族NM

Lamie No.9
出現条件
アラパゴ暗礁域マップ[11](J-6)に時間POPする。
この場所は見破りメロー生息地の奥にあり、ラミアの牙のカギを1つ必要とする。
特徴
ジョブ召喚士

常にLamia's Avatarを1体従えているが、ランダムで呼び出すのでなくリヴァイアサン固定。一時的にペットタゲを奪うことはできるものの、ヘイト連動ですぐにマスターターゲットを襲うので、ペットだけ切り離すことが難しい。
アストラルフロウからのタイダルウェイブを何度も使用するため、Lv75でも壊滅の危険が付きまとう。ドロップアイテムの性能を考えると積極的に狩られることはないだろう。

討伐した場合は、ビシージ本戦で奇襲部隊(Bhoot Invader、Bhoot Intruder)が1部隊参戦しなくなる。
ビシージ関連NMであり、従来は何も落とさなかったが、2006年10月19日のバージョンアップからエボカーゲージドロップするようになった。
ビシージにおいては、死者の軍団Lv5、およびLv8(拠点兵力180~200時)に参戦。平時と異なり、Lamia's Elemental 3体を従え、アルザビの街を蹂躙する。
…と、これだけを見れば「アストラルフロウの怖い召喚士NM」と言った印象だが、このエレメンタル通常攻撃ダメージLv75で500~800という、常軌を逸した攻撃力を誇る。
これはLamia No.9本体PCから魔法を受けるたびにLamia's Elementalが内部的にレベルアップするという特性によるものであることが公式フォーラムで明らかにされた
それが3体である。近接間合いで敵対行動を行ったPCは、ものの数秒で戦闘不能に陥り、五蛇将タゲろうものなら、ケアルシャワーをものともせずに数分で撲殺。悠々と他の蛇将を屠りに行く、恐るべき存在である。
本体を倒さぬ限り延々と最大数まで沸きつづけるLamia's Elementalは、その特性上相手をしても労力の無駄であり、ほぼ完全に放置されている。この放置状況が故に本体であるLamia No.9ターゲットにLamia's Elementalのターゲットが連動し、同時に襲われることになる。
必ずペットの中に存在する闇エレスリプガIIや、氷エレバインガが発動した場合、偶然にタゲが切れない限り、一斉にエレと本体の同時直接攻撃を受けることになる。
そうなった場合、通常の状態でこの攻撃に耐えられるPCは存在しないと言っても過言ではない。一瞬で2~3000ダメージを受けることなど当たり前で、この特性が故にLamia No.9は少人数マラソンが困難なNMとなってしまっている。

また、アストラルフロウが発動した場合、その瞬間にポップする3体のLamia's Avatarから800程度のダメージ振りまかれる。これだけならまだ何とかなるが、これは召喚獣1体から800なので、800x3のダメージが周囲に振りまかれることになる。巨人の薬を飲んでいても、Lv75ですら即死級のダメージ。周囲に戦闘不能者の山ができあがる。リヴァイアサン固定のアラパゴ暗礁域と異なり、Avatarの属性はランダム。

以上のようなことから、Lv75キャップ時代は常時放置されているNMだったが、レベルキャップの上昇により、倒されることも多くなった。逆に安定してHPを削れるようになったことで、アストラルフロウでの事故死が多くなった、とも言える。

ペット氷エレは、何故かケアルを唱えることがある。それも本体ラミアだけでなく、HPの減ったPCも対象になる。氷エレの気まぐれか、それともバグなのかは定かではない。

ちなみにこのNMLv8ビシージにおいては封魔堂エリアの攻略を担当している。放っておいた場合、ほぼ確実にネコ将軍戦闘不能に陥るので、防衛隊諸氏においては注意されたし。
関連項目
ラミア】【アラパゴ暗礁域】【エボカーゲージ】【Lamia No.2】【Lamia No.3】【Medusa
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