コナーの手紙

記事名読み
こなーのてがみ/Connor's Communique
2002年3月1日、ファイナルファンタジーXI(ベータ)で行われた初のイベント

GMキャラクターを演じ、率先して先導を行った大規模イベントはこのイベントが最初で最後ではなかろうか。

内容は旅先で全滅した亡き家族の残したLSが見つかり、もう持ち主は居ないはずのパールから仲間の声がする。
その謎を明かにしてほしいと言う物だった。

進行はLSから聞こえてくるとするヒントを頼りに特定条件
注釈1
種族ジョブレベル等ヒントから元のLSメンバーを推理する。
パーティを作成。
GMに確認してもらい正解ならLSを貰え、そこから聞こえてくるヒント
注釈2
GMが亡霊のようになりきってヒントを流してくれる。
を頼りにゴールを目指す。
無事にゴールすればベータ版のライトスタッフ
注釈3
製品版のそれとは別物。
を貰え、記念撮影も行われた。

非常にシナリオ性が高く、面白いイベントだったのだがベータ版ライトスタッフの高性能さや、限られた一部のプレイヤーにしかイベントの内容の奥まで楽しめなかった点から反感が多かったようで以降当たり障りの無いイベントが続いている。
恐らくGMロールプレイを行うといった点も面倒が多かったのではなかろうか。

とは言え、このイベントを体験したプレイヤーからすると極端に当たり障りのないイベントを続けるよりもこのイベントの反応を活かし、GMキャラクターを演じるリアルイベントを楽しみたい。
そんな気分にさせてくれる程シナリオは秀逸であった。
注釈4
もっとも一部の人間しか楽しめないという点は論外であり、直さなくてはならないであろうが。

関連項目
公式イベント
外部リンク
『水晶夢宙』ヴァナ・ディール トリビューン

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